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J-GLOBAL ID:200903035360853741

半田ボールの搭載装置および搭載方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994251897
Publication number (International publication number):1996115917
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 バンプを形成するための半田ボールを基板などのワークに一括して多数個搭載する半田ボールの搭載装置において、半田ボールの供給部への半田ボールの補給頻度を大幅に低減できる半田ボールの搭載装置および搭載方法を提供することを目的とする。【構成】 ヘッド11を下降させて容器2内の半田ボール3を真空吸着するとき、高さ検出センサ30により半田ボール3の上面からヘッド11の下面までの高さHを検出する。この検出結果に基づいてヘッド11の下面が半田ボール3の上面以下に沈み込むまでヘッド11を下降させて吸着孔21を半田ボール3を真空吸着した後、ヘッド11を上昇させる。したがって容器2内の半田ボール3の量が大幅に減少するまで半田ボール3の補給を行う必要がないので、半田ボール3の補給頻度を大幅に減らすことができる。
Claim (excerpt):
半田ボールの供給部と、この供給部の半田ボールを流動化させる流動化手段と、ワークの位置決め部と、半田ボールを真空吸着する吸着孔が下面に形成されたヘッドと、このヘッドに上下動作を行わせる上下動手段と、このヘッドを前記供給部と前記位置決め部の間を移動させる移動手段とを備え、前記供給部の半田ボールを前記ヘッドの吸着孔に真空吸着して前記ヘッドを前記位置決め部に位置決めされたワークの上方へ移動させ、そこで半田ボールの真空吸着状態を解除することにより半田ボールを前記ワークに搭載するようにした半田ボールの搭載装置であって、前記ヘッドに高さ検出センサを設け、この高さ検出センサにより前記供給部に備えられた半田ボールの上面までの高さを検出し、この検出結果に基づいて前記ヘッドの下降量を決定することを特徴とする半田ボールの搭載装置。
IPC (4):
H01L 21/321 ,  B23K 3/06 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 3/34 505

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