Pat
J-GLOBAL ID:200903035372624268
水素ガスの製造方法及びその装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000135565
Publication number (International publication number):2001322804
Application date: May. 09, 2000
Publication date: Nov. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 生成ガス中の不純物を分離し、アルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物のいずれか一方又は双方の再生を容易にし得る。二酸化炭素を副産物として高純度で回収する。【解決手段】 固体性有機物と水を混合した原料混合物を5〜35MPa、200〜650°Cで熱分解して油分とガスと残渣と灰と水分を生成する第1熱分解工程と、第1熱分解工程の生成物を油分、ガス及び水分を含む気体成分と残渣及び灰を含む固体成分とに分離する第1分離工程と、分離した気体成分にアルカリ土類金属化合物を添加混合し混合物を5〜35MPa、600〜900°Cで反応させて水素ガスを主成分とするガスとアルカリ土類金属塩と水分を生成するガス化工程と、ガス化工程の生成物を水素ガスを主成分とするガスからなる気体成分とアルカリ土類金属塩からなる固体成分とに分離する第2分離工程とからなる。
Claim (excerpt):
固体性有機物と水を混合した原料混合物を5〜35MPaの圧力下、200〜650°Cの温度で熱分解して油分とガスと残渣と灰と水分を生成する第1熱分解工程と、前記第1熱分解工程で生成した生成物を油分、ガス及び水分を含む気体成分と残渣及び灰を含む固体成分とに分離する第1分離工程と、前記第1分離工程で分離した気体成分にアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物のいずれか一方又は双方を添加混合し前記混合物を5〜35MPaの圧力下、600〜900°Cの温度で反応させて水素ガスを主成分とするガスとアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩のいずれか一方又は双方と水分を生成するガス化工程と、前記ガス化工程で生成した生成物を水素ガスを主成分とするガスからなる気体成分とアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩のいずれか一方又は双方からなる固体成分とに分離する第2分離工程とを含む水素ガスの製造方法。
IPC (5):
C01B 3/56
, C01B 3/02
, C10J 3/00
, C10J 3/00 ZAB
, C10J 3/02
FI (7):
C01B 3/56 Z
, C01B 3/02 Z
, C10J 3/00 F
, C10J 3/00 G
, C10J 3/00 ZAB A
, C10J 3/02 J
, C10J 3/02 K
F-Term (9):
4G040BA02
, 4G040BA03
, 4G040BB01
, 4G040BB02
, 4G040BB03
, 4G040FA02
, 4G040FB01
, 4G040FC09
, 4G040FE03
Return to Previous Page