Pat
J-GLOBAL ID:200903035380001644

建設廃棄物処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 三彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220670
Publication number (International publication number):1994049992
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 新築、解体、或いは増改築等の工事を行った建設事業者が、工事現場で発生した建設廃棄物の処理を収集運搬業者及び処分業者に委託するに際して、許可を受けている地域及び取り扱い可能な廃棄物の種別がそれぞれ異なる各業者を、迅速且つ適切に選択して組み合わせると共に、処理作業の管理及び伝票の管理を確実に行うことを目的とする。【構成】 電子情報処理組織1の記憶部21,22,23に、複数の収集運搬業者及び処分業者に関する各種データを記憶させ、この記憶内容に基づいて地域的及び廃棄物の種別的に最適な業者のルートを作成して登録しておき、業者への委託の際に、このルートを電子情報処理組織1の制御部3に読み出すと共に、複数枚つづりの伝票10に印字させる。
Claim (excerpt):
工事現場で発生した廃棄物を収集して運搬する複数の収集運搬業者名と、各収集運搬業者が廃棄物の積み降ろしを行うことが可能な地区名と、各収集運搬業者が取り扱うことが可能な廃棄物の種別とを電子情報処理組織の記憶部に記憶させると共に、運搬されてきた廃棄物を処分する複数の処分業者名と、各処分業者が使用する処分場の所在地名と、各処分業者が取り扱うことが可能な廃棄物の種別とを電子情報処理組織の記憶部に記憶させておき、これらの記憶内容に基づいて、廃棄物の種別の別異にそれぞれ応じた収集運搬業者と処分業者との組み合わせからなる複数のルートを電子情報処理組織の制御部において作成し、この複数のルートを一群のルート情報として電子情報処理組織の記憶部に記憶させ、実際に工事現場で発生した廃棄物を処理する際に、前記ルート情報を電子情報処理組織の制御部に読み出すと共に、電子情報処理組織の表示部に表示させ、この表示結果に基づいて、前記実際に発生した廃棄物の収集運搬が可能な収集運搬業者とその処分が可能な処分業者とを選定し、この選定結果を電子情報処理組織の印字部により複数枚つづりの伝票に印字させるように構成したことを特徴とする建設廃棄物処理システム。
IPC (2):
E04G 21/00 ,  G06F 15/21

Return to Previous Page