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J-GLOBAL ID:200903035387895306
粉末混合光硬化性流動樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996056202
Publication number (International publication number):1997241311
Application date: Mar. 13, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】光硬化時に樹脂組成物中に含まれる粉末の体積含有率を低くして光硬化性を保ち、且つ焼結する際に粉末混合樹脂成形体に含まれる粉末の体積含有率を高くすることが可能な粉末混合光硬化性流動樹脂組成物を提供すること。【解決手段】(a)ラジカル重合性官能基を1つ以上有する有機物質から成るモノマーと、(b)ラジカル重合性官能基を2つ以上有する有機物質から成る架橋剤と、(c)光重合開始剤と、(d)光照射に対して反応性を示さず光硬化後の乾燥によって除去し得る溶媒と、(e)焼結によって三次元構造体に加工し得る粉末とを含有し、上記成分中の粉末の体積比(Vx )が0.27〜0.4、粉末を除いた成分中の溶媒の体積比(Vy )が0.55〜0.75、溶媒を除いた成分中の粉末の体積比(Vz )が0.6以上の割合となるように各成分が含有されていることを特徴とする粉末混合光硬化性流動樹脂組成物。
Claim (excerpt):
光の作用によって重合し溶剤に不溶化するか、または液体から固体に変化して構造体を造形するすることができる粉末混合光硬化性流動樹脂組成物において、その必須成分として、(a)ラジカル重合性官能基を1つ以上有する有機物質から成る少なくとも1種のモノマーと、(b)ラジカル重合性官能基を2つ以上有する有機物質から成る架橋剤と、(c)光重合開始剤と、(d)光照射に対して反応性を示さず光硬化後の乾燥によって除去し得る溶媒と、(e)焼結によって三次元構造体に加工し得る粉末とを含有し、これら必須成分中の前記粉末(e)の体積比(Vx )が0.27〜0.4、前記粉末を除いた必須成分中の前記溶媒(d)の体積比(Vy )が0.55〜0.75、前記溶媒を除いた必須成分中の前記粉末(e)の体積比(Vz)が0.6以上の割合であることを特徴とする粉末混合光硬化性流動樹脂組成物。
IPC (4):
C08F 2/48 MDH
, B29D 9/00
, C08F 2/44 MCP
, B29C 67/00
FI (4):
C08F 2/48 MDH
, B29D 9/00
, C08F 2/44 MCP
, B29C 67/00
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