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J-GLOBAL ID:200903035396536998

共起関係知識学習方法、そのシステム、並びに共起関係辞書およびその利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992099291
Publication number (International publication number):1993298349
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、係り受けの曖昧性解消に有効な共起関係知識の学習方法および学習システムを提供することを目的とする。また、係り受けの曖昧性解消に有効な共起関係知識を記憶した共起関係辞書およびその利用方法を提供することを目的とする。【構成】 共起事例の統計情報(共起関係の出現頻度、それぞれの語の出現頻度、それぞれの語にとっての共起語の異なり語数)および共起事例の重み付け(共起関係の強さ、名詞の係り自由度、述語の受け自由度)を共起関係辞書に記憶するようにする。そして、共起関係知識の学習において、前記統計情報を更新し、その結果を基に共起事例の重み付けを計算する。係り受け解析においては、共起事例の重み付けに基づいて、共起事例と一致する係り受け候補の尤もらしさを評価するようにする。【効果】 共起事例の偏りに起因する、共起事例の副作用が防止できる。
Claim (excerpt):
テキストから語と語の共起事例を獲得し、共起関係辞書に蓄積する共起関係知識学習方法であって、該テキストから共起関係の出現頻度、各語の出現頻度、および共起語の異なり語数を検出するステップと、検出した共起関係の出現頻度、各語の出現頻度、および共起語の異なり語数を共起関係辞書に記憶するステップとを備えたことを特徴とする共起関係知識学習方法。

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