Pat
J-GLOBAL ID:200903035396563723

インサイトゥ放射性ステント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000518612
Publication number (International publication number):2001521778
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】ステント等の血管内装置を、設置後、その位置で(インサイトゥ)放射性にするための装置および方法。装置には表面(20)およびその上に固定された第1の物質(22)が設けられる。好ましくは第1の物質(22)は、放射性、細胞毒性、あるいは血栓溶解性であり得る第2の物質(26)に対して、強力で選択的な親和性を有する。第1の物質(22)はまた、成長因子あるいは血栓溶解性、ケモリティックあるいは細胞毒性の薬剤に対し親和性を持つものであってもよい。好ましくは血管形成術あるいはアテレクトミによる拡大後、装置を狭窄血管領域にわたって設置するとよい。装置を血管内に設置後、第2の物質(26)を患者の血流中に注入することができる。装置を通過するなかで、第2の物質(26)は漸進的に装置表面(20)上の第1の物質(22)と結合していく。適切な相補的物質対としては、アビジンとラジオ標識ビオチン、プロタミンと放射性ヘパリン、およびタンパク質と抗タンパク質抗体が挙げられる。
Claim (excerpt):
血管内処置箇所への設置のために適応され再狭窄を抑制するための医療装置であって、 装置表面と、 血管内注入に適した放射性の第2の物質と結合するために適応され、前記装置表面上に固定される第1の物質と、を具備する医療装置。
IPC (2):
A61N 5/10 ,  A61M 29/02
FI (2):
A61N 5/10 C ,  A61M 29/02
F-Term (2):
4C082AA07 ,  4C082AV08

Return to Previous Page