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J-GLOBAL ID:200903035408825109
車両用モールディングの押出成形装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 英彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996180696
Publication number (International publication number):1998024479
Application date: Jul. 10, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 モールディング本体を所望とする断面形状に良好に押出成形することができるとともに、そのモールディング本体の脚部外側面の所定の高さ位置にシール部を押出成形する。【解決手段】 固定ダイ21には、その押出口22に隣接して凹部23が形成され、凹部23には押出口22に向けて進退される可動ダイ31が組付けられる。固定ダイ21の押出口22と可動ダイ31によってモールディング本体12に対応する本体押出口112が構成されるとともに、その本体押出口112の全体が略同一開口面をなして固定ダイ21の前面に開口する。可動ダイ31の前側には、その可動ダイ31と一体状をなして進退される突出ダイ32が形成され、その突出ダイ32には、前記本体押出口112から押出成形されたモールディング本体12の脚部15外側面に対しシール部17を押出成形するシール部押出口117が形成されている。
Claim (excerpt):
パネル押え面を有する頭部と、パネル係止部を有する脚部とを一体に備えたモールディング本体において、前記パネル押え面から頭部頂面までの高さ寸法が前記モールディング本体の長手方向に変化し、さらに、前記モールディング本体の脚部の外側にシール部が張出された車両用モールディングを押出成形する装置であって、固定ダイには、その前面に開口する押出口が形成されるとともに、その押出口に隣接して凹部が形成され、前記凹部には前記押出口に向けて進退される可動ダイが組付けられ、前記可動ダイには、前記パネル押え面を成形する成形面と、前記脚部の内側面を成形する成形面と前記パネル係止部を成形する係止部押出口とがそれぞれ形成されることで、前記固定ダイの押出口と前記可動ダイによって前記モールディング本体に対応する本体押出口が構成されるとともに、その本体押出口の全体が略同一開口面をなして固定ダイの前面に開口し、前記可動ダイの前側には、その可動ダイと一体状をなして進退される突出ダイが形成され、その突出ダイには、前記本体押出口から押出成形されたモールディング本体の脚部外側面に対しシール部を押出成形するシール部押出口が形成されていることを特徴とする車両用モールディングの押出成形装置。
IPC (3):
B29C 47/12
, B60R 13/04
, B29L 31:30
FI (2):
B29C 47/12
, B60R 13/04 Z
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