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J-GLOBAL ID:200903035412580617

内燃機関のスロットル弁制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992053737
Publication number (International publication number):1993256170
Application date: Mar. 12, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】アクセルペダルの踏み間違いを的確に判断してスロットル弁を閉じると共に、運転者の加速意図を踏み間違いと誤判断することを防止する。【構成】自動車のエンジンに設けられたスロットル弁4を開閉させるアクチュエータ5を設ける。運転者により操作されるアクセルペダルのアクセル開度を検出するアクセルセンサ8等のセンサを設ける。前方障害物を検出するレーザセンサ10を設ける。コントローラ12は、各センサ8,10からの信号に基づき、前方障害物が有りかつアクセルペダルが大きく踏み込まれるという非加速条件が成立したときに、アクセルペダルの踏み間違いであると判断して、スロットル弁4を強制的に閉じるべくアクチュエータ5を駆動制御する。従って、アクセルペダルが大きく踏み込まれたときに、スロットル弁4は、前方障害物が無いかぎり強制的に閉じられることはない。
Claim (excerpt):
自動車に搭載された内燃機関の吸気系に設けられたスロットル弁と、前記スロットル弁を開閉させるために駆動制御されるアクチュエータと、運転者により踏み込み操作されるアクセルペダルの操作量を検出するアクセル操作量検出手段と、少なくとも前記アクセル操作量検出手段の検出結果から決定されるスロットル開度に基づき、前記スロットル弁を開閉させるべく前記アクチュエータを駆動制御するスロットル弁制御手段と、前記自動車の進行方向における障害物の存在を検出する障害物検出手段と、運転者による前記アクセルペダルの踏み間違いを検出する誤操作検出手段と、前記障害物検出手段及び前記誤操作検出手段の両検出結果に基づき、進行方向に障害物が有りかつ前記アクセルペダルに踏み間違いが有るという非加速条件の成立を判断する非加速条件判断手段と、前記非加速条件判断手段により前記非加速条件の成立が判断されたときに、前記スロットル弁制御手段とは別に前記スロットル弁を強制的に閉じるようにするスロットル弁閉じ駆動手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のスロットル弁制御装置。
IPC (5):
F02D 29/02 ,  B60R 21/00 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 41/22 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-095946
  • 特開昭59-231157
  • 特開昭61-190135
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