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J-GLOBAL ID:200903035414592450
投影撮影像からのオブジェクトの三次元再構築方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006540717
Publication number (International publication number):2007512070
Application date: Nov. 16, 2004
Publication date: May. 17, 2007
Summary:
本発明は、例えば、患者の冠動脈中のステント(5)のようなオブジェクトの三次元再構築のための方法に関する。この過程で、一連のX線投影撮影像(A,,)は、同時に記録される関連ECG位相(E,,)と共に異なる方向から生成される。投影撮影像(A,,)において、特徴点(R,Q)の位置はセグメント化される(a)。撮影像(A,,)は、心拍位相の異なる部分(Epcl)にそれらが属すことに従ってクラス(Kp)に更に割り当てられる(b)。それらのクラスの各々に対して、特徴点の対応する空間的位置((x,y,z)Qp)が確立される(e)。次の段階(d)において、異なる心拍位相(p,m)についての特徴点の位置に繋がる(d)、種々の心拍位相について得られる特徴点(R,Q)の位置から、変位ベクトル(SRp_m、SQp_m)又は一般に平行移動(Epm)が計算される。それらの変換の支援により、最後の段階(e)において、三次元再構築が、次いで、異なる心拍位相(p1,p2)からX線投影撮影像全てに戻って参照することにより、全体のステント(5)又は背景に対して実行される。本発明の代替の実施形態において、特徴点に対して(ランダムに)設定された空間基準点が投影される位置に、撮影像それぞれにおいて位置付けられている特徴点の画像が静止するようになるように、動いているボディボリュームの投影撮影像は変換される。それ故、基準位置にアライメントされた投影撮影像を用いて、オブジェクトの三次元再構築が続いてなされる。
Claim (excerpt):
ボディボリュームにおいて動いているオブジェクトの三次元再構築のための装置であって:
異なる方向から前記ボディボリュームの一連の二次元投影撮影像を有するメモリ;並びに
次の段階であって、
a)前記投影撮影像における前記オブジェクトの少なくとも1つの特徴点又はそのオブジェクトの背景の画像をセグメント化する段階、
b)各々の特徴点について空間的基準位置を指定する段階、
c)前記オブジェクトの空間及び前記投影撮影像の変換を計算する段階であって、その計算の使用後、変換された基準点の投影は前記特徴点のそれぞれの変換された画像に一致する、段階、及び
d)前記の変換の計算の支援により、前記投影撮影像から前記オブジェクトを三次元再構築する段階、
を実行するために備えられ且つ前記メモリに結合されているデータ処理ユニット;
を有することを特徴とする装置。
IPC (2):
FI (3):
A61B6/03 370B
, G06T17/40 A
, A61B6/03 360G
F-Term (9):
4C093AA24
, 4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093EC16
, 4C093FA47
, 4C093FF42
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050EA26
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