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J-GLOBAL ID:200903035416119540
走行クローラの操向装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 暁夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995090919
Publication number (International publication number):1996282526
Application date: Apr. 17, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 走行機体を前進と後退とに走行方向を切り換えても、操向用ハンドル81の旋回のための操作方向を一定にして、旋回のための操向用ハンドルの操作性を向上させる。【構成】 前進時と後退時とで、回動ブロック83の傾き方向を切り換えて、操向用ハンドル81にて旋回操作するとき、縦軸86回りの回動ブロック83の回動方向と第2油圧ポンプの制御レバーへの操作量伝動のための連杆93の動き方向との整合を計る。
Claim (excerpt):
エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な動力伝達機構を介して左右一対の走行クローラへ伝達するように構成する一方、前記動力伝達機構には、左右一対の遊星歯車機構を備えた差動機構を設け、操向用ハンドルの左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを前記差動機構に付与するように構成してなる走行クローラの操向装置において、前記油圧式駆動手段と前記操向用ハンドルとの間には、前記前進と後退とを切り換えるとき、操向用ハンドルの右旋回及び左旋回の操作に対する前記油圧式駆動手段の出力方向を切り換えるための機械的切換手段を設けたことを特徴とする走行クローラの操向装置。
Patent cited by the Patent:
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