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J-GLOBAL ID:200903035422007974

カプセル剤、薬物貯蔵庫薄形シート、袋状の剤形とそれぞれの製造方法及び袋状の剤形の投与方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994244386
Publication number (International publication number):1996109137
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 治療適用時、薬物はすべて気体にし、気体になった薬効成分を気体投与で皮膚に吸収させて、皮膚疾患等を治療する新しい医薬品を提供する。【構成】 炭素粉末外壁内に薬効成分の植物性精油の油膜を形成した高分子有機粉粒体を封じカプセル剤を作り、カプセル剤と基剤粉体と熱可塑性樹脂とを上下の不織布シートに挟み熱圧着により薬物貯蔵庫薄形シートを作り、前記薄形シートを小片に切断し、この小片をコットン布の袋の中に入れ、シールして袋状剤形を作った。
Claim (excerpt):
揮発性が高く、脂溶性、両親媒性で、薬効成分を含有する、低分子の植物精油またはその植物精油の成分である単体を、高分子有機材料の粉粒体を核として、この粉粒体の表面に吸着させ、前記植物精油またはその植物精油の成分である単体の分子状の油膜を粉粒体の表面に形成させ、さらにこの油膜の表面に炭素の粉末を吸着させ、カプセル状の炭素粉末外壁を形成し、このカプセル状の炭素粉末外壁内に前記油膜を形成した粉粒体を封じ込めたことを特徴とするカプセル剤。
IPC (8):
A61K 35/78 ,  A61K 9/00 ,  A61K 9/52 ,  A61K 9/70 307 ,  A61K 9/70 346 ,  A61K 9/70 359 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/30

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