Pat
J-GLOBAL ID:200903035426818624
電子写真感光体、それを有する電子写真装置及びファクシミリ
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992267927
Publication number (International publication number):1994095404
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高感度で耐久性及び耐環境性に優れた電子写真感光体を提供することにある。【構成】 本発明は、導電性支持体上に感光層及び表面保護層を有する電子写真感光体において、(1)該感光層及び/又は表面保護層が、分子内に下記構造A【化21】(式中、R1 及びR2 はアルキル基を示す)を1〜4個有する化合物を含有し、かつリン系酸化防止剤等を含有する電子写真感光体、(2)該感光層及び表面保護層が酸化防止剤及び電荷輸送材料を含有し、酸化防止剤/電荷輸送材料のモル比が表面保護層の方が感光層よりも大きい電子写真感光体、並びに(3)該感光層及び/又は表面保護層が、融点が50°C以上の酸化防止剤を含有する電子写真感光体、それを有する電子写真装置及びファクシミリである。【効果】 本発明は、高感度で耐久性及び耐環境性に優れ、繰り返し電子写真プロセスにおいても高品位の画像が得られる電子写真感光体を可能にした。
Claim (excerpt):
導電性支持体上に感光層及び表面保護層を有する電子写真感光体において、該感光層及び/又は表面保護層が、分子内に下記構造A【化1】(式中、R1 及びR2 はアルキル基を示す)を1〜4個有する化合物を含有し、かつリン系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤、下記一般式[1]【化2】(式中、R3 及びR4 は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルキル基、アリール基、アミノ基又は【化3】を示し、R5 はハロゲン原子、アルキル基又はアリール基を示す)で示される構造を有する化合物及び下記一般式[2]【化4】(式中、R6 ないしR11は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルキル基、アリール基又は複素環を示す)で示されるキノキサリン誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3):
G03G 5/05 103
, G03G 5/147 504
, H04N 1/29
Return to Previous Page