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J-GLOBAL ID：200903035440849834

散気装置

Inventor： 北村 総謁
Applicant, Patent owner： 株式会社イナックス
Agent (1)： 内田 敏彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997348754
Publication number (International publication number)：1999179394
Application date： Dec. 18, 1997
Publication date： Jul. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】 排水処理用の曝気槽などに設置される散気装置において、空気等の気体が槽内へ均一に分散されるようにすること。【解決手段】散気装置1は曝気処理槽T等に設置され、槽Tの底部付近に設けた送気管2の開口部2aの上方に気体受け具3が配置される。気体受け具3は箱形のほか湾曲面形態も考えられる。設置に際し気体受け具3を水平に調整する。処理槽Tに排水Wを貯留した状態で、ブロワー等の気体供給源Sから気体を送気管2へ送給すると、開口部2aから吐出された気体は、上方に配置した気体受け具3の気体溜め部4に一旦貯留されたのち直ちに四方へ拡散して、すべての散気孔5からほぼ等しく放出される。従って、排水Wへの気体の分散状態を均一とすることができる。

Claim (excerpt)：

多数の散気孔と該散気孔に通ずる気体溜め部とを有する気体受け具と、気体供給源から送給される気体を放出させる開口部が前記気体受け具の下方に配置された送気管とから成ることを特徴とする散気装置。

IPC (4)：

C02F 3/20 ZAB ,  B01F 3/04 ,  B05B 1/02 101 ,  B05B 1/14

FI (4)：

C02F 3/20 ZAB D ,  B01F 3/04 A ,  B05B 1/02 101 ,  B05B 1/14 Z