Pat
J-GLOBAL ID:200903035454551595
結石破砕装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992111236
Publication number (International publication number):1993305094
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 破砕の完了していない結石破片にのみ衝撃波を適確に照射し得る結石破砕装置を提供することを目的とする。【構成】 各ピエゾ素子の駆動位相を制御して焦点位置を移動しながら患者体内からの反射波を受信し、その受信信号のうち、焦点領域からの反射波信号の周波数成分を検出してその周波数成分について所定の特性値を求めて閾値と比較することで、どの位置のどのくらいの大きさの破片があるかを的確に判定する。【効果】 副作用が少なく破砕効率の高い結石破砕装置を提供することができる。
Claim (excerpt):
ピエゾ素子群と、該ピエゾ素子群に駆動電圧を印加する駆動手段と、前記駆動電圧の印加タイミングを制御するタイミング制御手段とを有し、前記ピエゾ素子群で発生させた衝撃波を患者体内の結石に照射して結石を破砕治療する結石破砕装置において、前記駆動手段への供給電圧を低電圧又は高電圧に切換える切換手段と、前記駆動電圧が低電圧のとき、各ピエゾ素子により受信される反射信号を実質的に衝撃波発生時の焦点と同位置とすべく遅延させ受信する受信手段と、前記受信信号中の前記焦点領域の所定位置からの反射波信号中の特定周波数成分を検出する特定周波数成分検出手段と、前記検出された特定周波数成分について所定の特性値を求め、この特性値と予め設定されたしきい値とを比較する比較手段と、前記比較結果を前記焦点領域内の各位置について取得し、各比較結果に基づいて衝撃波の照射位置を決定する手段と、前記切換手段を高電圧側に切換え、前記決定した照射位置に衝撃波を照射させるべく制御する手段と、を有することを特徴とする結石破砕装置。
IPC (2):
A61B 17/22 330
, A61B 17/36 330
Return to Previous Page