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J-GLOBAL ID:200903035469109007
可溶化蛋白質
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小野 信夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994132445
Publication number (International publication number):1995126296
Application date: May. 24, 1994
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【構成】 水に不溶な蛋白質のジスルフィド結合(-SS-)をスルフヒドリル基(-SH)に還元し、その1部または全部を次式-SSCH2COOHで表されるカルボキシメチルジスルフィド基とすることにより得られる可溶化蛋白質並びにその製造法。【効果】 本発明の可溶化蛋白質は、水に可溶であり、任意の形状にした後、酸化することによりもとの水に不溶な蛋白質にすることができるので、再生蛋白質フィルムや再生繊維などの再生蛋白質製品の原料として極めて有用なものである。また、このものは、人間の毛髪や、爪、皮膚組織と類似しているので、化粧品や医薬の分野においても利用できるものである。更に、このものはその構造中に-SSCH2COOH基を有し、必要により水不溶化させることができるので、重金属の補足剤等としても利用可能なものである。
Claim (excerpt):
水に不溶な蛋白質のジスルフィド結合(-SS-)をスルフヒドリル基(-SH)に還元し、その1部または全部を次式-SSCH2COOHで表されるカルボキシメチルジスルフィド基とすることにより得られる可溶化蛋白質。
IPC (5):
C07K 14/47
, C07K 1/107
, C08H 1/00 NVD
, C08L 89/00 LSE
, D01F 4/00
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