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J-GLOBAL ID:200903035484330038

管状構造のデータセットを分析する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002551787
Publication number (International publication number):2004516584
Application date: Dec. 06, 2001
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
本発明は、管状の構造が存在する多次元空間に点を有するオブジェクトデータセットを分析する方法に関わり、この方法は、a)管状構造において若しくは管状構造の近傍で開始位置を選択する段階と、b)開始位置で管状構造を通る切断面を導き出す段階と、c)開始位置の近傍において管状構造の表面の一部を形成する幾つかの点を決定する段階と、d)各点に対して表面に対する勾配を計算する段階とを有する。この方法は、更に、e)各点に対して管状構造の中心から点までのベクトルを決定する段階と、f)ベクトルと点における勾配との間の角を決定する段階と、g)角が所定の限界値以下である場合、点を点のセレクションに追加する段階と、h)切断面の方向が開始位置において管状構造の長手軸に対して可能な限り平行となるよう切断面の向きを計算するために点のセレクションを用いる段階と、i)必要であれば上記管状構造の方向にある新しい開始位置に対して段階a)からh)を繰り返す段階とを有することを特徴とする。本発明は、本発明による方法を実行するコンピュータプログラムにも関わる。
Claim (excerpt):
a)管状構造において若しくは上記管状構造の近傍で開始位置を選択する段階と、 b)上記開始位置で上記管状構造を通る切断面を導き出す段階と、 c)上記開始位置の近傍において上記管状構造の表面の一部を形成する幾つかの点を決定する段階と、 d)上記各点に対して表面に対する勾配を計算する段階とを有し、管状の構造が存在する多次元空間に点を有するオブジェクトデータセットを分析する方法であって、 e)上記各点に対して上記管状構造の中心から上記点までのベクトルを決定する段階と、 f)上記ベクトルと上記点における勾配との間の角を決定する段階と、 g)上記角が所定の限界値以下である場合、上記点を点のセレクションに追加する段階と、 h)切断面の方向が開始位置において上記管状構造の長手軸に対して可能な限り平行となるよう切断面の向きを計算するために上記点のセレクションを用いる段階と、 i)必要であれば上記管状構造の方向にある新しい開始位置に対して段階a)からh)を繰り返す段階とを有することを特徴とする方法。
IPC (1):
G06T17/40
FI (1):
G06T17/40 A
F-Term (3):
5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050EA28

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