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J-GLOBAL ID:200903035498209711
水溶液脱イオン化用単式および複式電解セル並びにその配置構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江崎 光史 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996500163
Publication number (International publication number):1998500895
Application date: May. 23, 1995
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】水溶液をイオン交換によって脱イオン化するための電気化学セルは、脱イオン化される溶液のための入口および出口と、塩水流のための供給管路および排出管路を備えている。セルは更に、イオン交換体と、電極とを備え、この電極の内側に電極室が接続されている。この電極室の間に膜によって分離されて塩水室が設けられている。本発明の目的は、供給される電界と供給される電流によって直接制御および調整可能なこの種の電気化学セルを提供することである。そのために、塩水室は電極室に直接隣接し、電極室にはイオン交換材料が充填され、陰極室は陰イオン交換体を、陽極室は陽イオン交換体を含んでいる。更に、電極は陰イオン交換樹脂床および陽イオン交換樹脂床に直接接触している。複式電解セルは互いに並べて配置された上記種類の少なくとも2個のセルからなっている。同じ種類の電極の電極室または異なる電極の電極室は互いに並べて配置され、共通の電極を有する。電極室は双極性の膜または双極性の電極によって互いに分離されている。
Claim (excerpt):
イオン交換によって処理される溶液のための入口(6)および出口(7)と、塩水供給管路(8)および塩水排出管路(9)と、イオン交換体と、電極とを備え、この電極の内側に電極室、すなわち陰極室および陽極室(1,3)が接続され、この両電極室の間に膜(4,5)によって分離されて塩水室(2)が設けられている、水溶液をイオン交換によって脱イオン化するための電解セルにおいて、塩水室(2)が電極室(1,3)に直接隣接し、電極室にイオン交換材料が充填され、陰極室が陰イオン交換体を、陽極室(3)が陽イオン交換体を含み、電極が陰イオン交換樹脂床および陽イオン交換樹脂床に直接接触していることを特徴とする電解セル。
IPC (2):
FI (2):
B01D 61/48
, C02F 1/46 103
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