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J-GLOBAL ID:200903035507540590
連続処理用電気泳動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993019985
Publication number (International publication number):1994226054
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電解質溶液の使用量を低減し、大容量の電解質溶液タンクを不要とし、連続運転が可能であり、気泡が泳動槽内等に混入しない装置を実現する。【構成】 試料が試料注入器2より注入され電解質溶液が電解質溶液タンク1より供給される泳動槽3と上記電解質溶液タンク1の間に電解質溶液送液ポンプ4を介して設けられ、分離膜7を有する電解質溶液再生処理装置6を備えたことによって、上記分離膜7が微量の試料を除去するため、使用後の電解質溶液の再利用が可能となり、大量の電解質溶液の準備と大容量の電解質溶液タンクが不要となり、また、電解質溶液配管が閉ループとなるため、連続自動運転が可能となり、気泡の混入のおそれがなくなるため、分離精度を維持した電気泳動が可能となる。
Claim (excerpt):
内部に陽極電極と陰極電極が設けられた泳動槽、同泳動槽に電解質溶液を供給する電解質溶液タンクと試料を注入する試料注入器、および上記泳動槽より分取液が排出される分取容器を備えた電気泳動装置において、上記泳動槽と電解質溶液の間に電解質溶液送液ポンプを介して接続され内部に分離膜が設けられた電解質溶液再生処理装置を備えたことを特徴とする連続処理用電気泳動装置。
IPC (5):
B01D 57/02
, B01D 61/14 500
, B01D 61/18
, C07K 3/14
, G01N 27/447
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