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J-GLOBAL ID:200903035526038936

位相シフトによるホログラム表示方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997043077
Publication number (International publication number):1998240107
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 計算機で計算した物体からの光の干渉縞を一つの開孔で複素振幅表示し動画ホログラムを表示可能にするホログラム表示方法及び装置を提供する。【解決手段】 計算機により干渉縞を計算し、ホログラムパターンを異なる複数の位相パターンg1,g2,g3,g4により表現しておく(ステップ101)。眼の網膜が光子を受けてから視神経が興奮するまでの時間内に、これらのパターンを時分割で逐次表示する(ステップ102、103、105、107)。このとき同時に、その複数パターンの表示に同期させて、ホログラム生成のための再生光の位相を、当該表示パターンの位相に変化させる操作を行なう(ステップ104、106、108)。例えば、位相をλ/4シフトした再生光を数msec以下の周期の時分割で照射し、その再生光の切り替え速度に合わせて、ホログラム表示手段の画素の輝度を変化させる。
Claim (excerpt):
計算機により物体から来る光の波面を計算し、その波面情報を表示することによりホログラムを生成する方法において、ホログラムのパターンを異なる複数の位相パターンの合成により表現し、眼の網膜が光子を受けてから視神経が興奮するまでの時間内に、前記複数の位相パターンを逐次表示すると同時に、前記複数の位相パターンの表示に同期させて、ホログラム生成のための再生光の位相を当該表示する位相パターンの位相に変化させる操作を行なう、ことを特徴とする位相シフトによるホログラム表示方法。
IPC (2):
G03H 1/08 ,  G03H 1/14
FI (2):
G03H 1/08 ,  G03H 1/14

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