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J-GLOBAL ID:200903035541856807
貝殻とガラスを原料とする固化成型体の製造方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
星野 裕司
, 渡辺 和徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007054910
Publication number (International publication number):2008212850
Application date: Mar. 05, 2007
Publication date: Sep. 18, 2008
Summary:
【課題】 産業廃棄物である貝殻とガラスを原料として、複雑な工程を伴わない簡単な方法による処理で固化成型体を製造する方法を提供することによって、貝殻とガラスのリサイクルを促進し、これらの不法投棄や貝殻付着物の腐敗による土壌汚染の問題を解決するとともに、低コストでの材料の製造を実現する。【解決手段】 貝殻と焼成した貝殻とガラスを粉砕し、得られた粉体を混合し、アルカリ水溶液を添加して固化させ、水蒸気による硬化処理を行うことで、固化成型体を製造する。原料として、産業廃棄物である貝殻とガラスを用い、これらの廃棄物のリサイクルを実現することができ、これらの不法投棄や貝殻が原因の土壌汚染を解消することができる。この固化成型体の作製操作は、複雑な工程や多種類の反応物質を必要としない低コストな方法により実施することができる。また、得られた固化成型体は抗菌性を有することを特徴とし、建設用材料等に応用できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
焼成しない貝殻と焼成した貝殻とガラスとを混合した粉体に、アルカリ水溶液を添加して乾燥させることを特徴とする貝殻とガラスを原料とする固化成型体の製造方法。
IPC (1):
FI (5):
B09B3/00 301Z
, B09B3/00 301J
, B09B3/00
, B09B3/00 303A
, B09B3/00 303Z
F-Term (14):
4D004AA04
, 4D004AA18
, 4D004BA06
, 4D004CA04
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA30
, 4D004CA42
, 4D004CB13
, 4D004CC03
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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貝殻及び廃ガラスの有効利用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-052222
Applicant:渋谷忠盛, 千葉義晴
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