Pat
J-GLOBAL ID:200903035542360600
CADを用いた投影面積算出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994037147
Publication number (International publication number):1995249053
Application date: Mar. 08, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】三次元図形データを平面に投影した場合に、投影された図形データから外形線を自動的に作成し、その外形線に囲繞された面積を算出できるCADを用いた投影面積算出方法を提供することを目的とする。【構成】投影される三次元図形データと投影平面とを特定して前記図形を投影し、投影された図形データからXYZ座標系におけるX、Y、Zそれぞれの最大値からなる点と最小値からなる点を設定して両者の点を結ぶ線分を設定し、前記線分に直交する直交平面を所定間隔離間させて二点間に設ける。前記直交平面と投影された図形データとの交点を求め、各直交平面中の交点の中、最も相互に離間している二つの交点のみを残し、他の交点を消去する。次に選択された交点を除く図形データを消去する。残存している交点が、隣接する直交平面の交点の中、距離が短い方の交点と接続されることにより投影平面上に外形線が作成される。最後に、前記外形線で囲繞される部分の面積を求める。
Claim (excerpt):
CADにおいて、三次元図形データを任意の平面に投影して、投影された像の面積を求める投影面積算出方法であって、投影する三次元図形データを特定する過程と、投影平面を設定する過程と、前記三次元図形データを前記投影平面の法線方向から当該投影平面に平行投影する過程と、前記投影平面に投影された図形データの中、XYZ座標系でX、Y、Zそれぞれの最大値Xmax 、Ymax 、Zmax と最小値Xmin 、Ymin 、Zmin を求める過程と、前記最大値で構成される点(Xmax ,Ymax ,Zmax )と最小値で構成される点(Xmin ,Ymin ,Zmin )とを結ぶ線分を設定する過程と、前記線分に垂直な複数の直交平面を所定間隔離間させて前記二点間に設定する過程と、前記直交平面と投影された図形データとの交点を求め、各直交平面上にある交点の中、双方の離間距離が最も長い二つの交点を残し、他の交点を消去する過程と、前記残された交点を除いて投影された図形データを消去する過程と、直交平面に残存する交点が隣接する直交平面の二つの交点の中、距離が短い方の交点と接続させることにより外形線を作成する過程と、外形線に囲繞された部分の面積を求める過程と、を備えることを特徴とするCADを用いた投影面積算出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭60-127404
-
特開昭62-206674
-
特開平3-077174
Return to Previous Page