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J-GLOBAL ID:200903035547515610

リチウムマンガン複合酸化物、その製造方法およびリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997346648
Publication number (International publication number):1999171550
Application date: Dec. 16, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、リチウム二次電池の正極活物質とした場合、放電容量およびサイクル特性に優れる高エネルギー密度を与えることができるリチウム二次電池用正極活物質として有用なリチウムマンガン複合酸化物及びその製造方法並びに該リチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウム二次電池を提供することにある。【解決手段】本発明のリチウムマンガン複合酸化物は、下記の一般式(1)【化1】Li<SB>x</SB>Mn<SB>2-y</SB>Me<SB>y</SB>O<SB>4-z</SB> (1)(式中、Meはマンガン以外の原子番号11以上の金属元素又は遷移金属元素を表し、xは0<x<2.0の範囲内にあり、yは0≦y≦0.6の範囲内にあり、zは0≦z<2.0の範囲内にある)で表されるリチウムマンガン複合酸化物において、X線回折によるリートベルト解析法による8aサイトに占めるリチウム含有率が90%以上で、かつ上記リチウムマンガン複合酸化物の純度が90%以上であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
下記の一般式(1)【化1】Li<SB>x</SB>Mn<SB>2-y</SB>Me<SB>y</SB>O<SB>4-z</SB> (1)(式中、Meはマンガン以外の原子番号11以上の金属元素又は遷移金属元素を表し、xは0<x<2.0の範囲内にあり、yは0≦y≦0.6の範囲内にあり、zは0≦z<2.0の範囲内にある)で表されるリチウムマンガン複合酸化物において、X線回折によるリートベルト解析法による8aサイトに占めるリチウム含有率が90%以上で、かつ上記リチウムマンガン複合酸化物の純度が90%以上であることを特徴とするリチウムマンガン複合酸化物。
IPC (5):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (5):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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