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J-GLOBAL ID:200903035550556930

地盤注入工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994263212
Publication number (International publication number):1995252822
Application date: Jul. 27, 1987
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 固結時間の異なる複数の注入材を地盤中に注入して地盤を固結する複合注入工法であって、前記固結時間の異なる複数の注入材を同時にかつ水平方向に向けて注入することにより極めて迅速かつ簡単に地盤を固結する。【構成】 二つの管路2、3を有する注入管1であって、一方の管路には、他方の管路を横切って設けられた吐出口5を通して注入管外側に通じる水平方向に向いた噴射口4が複数個、軸方向の異なる位置に設けられ、さらにこの吐出口5の一部には噴射口4が設けられて構成される注入管1を複数本地盤中に設置し、これら複数の注入管1のうち少なくとも二本を用いて前記一方の管路を通じてそれ自体固結し得る注入材を送液し、前記複数個の噴射口4を通じて吐出口5から地盤中に噴射注入し、さらに他方の管路を通じて固結促進剤を送液し、前記噴射口から吐出口内に噴射混合して地盤中に注入し、これにより固結時間の異なる複数の注入材を複数本の注入管から地盤中に同時に注入することから構成される。
Claim (excerpt):
二つの管路を有する注入管であって、一方の管路には、他方の管路を横切って設けられた吐出口を通して注入管外側に通じる水平方向に向いた噴射口が複数個、軸方向の異なる位置に設けられ、さらにこの吐出口の一部には噴射口が設けられて構成される注入管を複数本地盤中に設置し、これら複数の注入管のうち少なくとも二本を用いて前記一方の管路を通じてそれ自体固結し得る注入材を送液し、前記複数個の噴射口を通じて吐出口から地盤中に噴射注入し、さらに他方の管路を通じて固結促進剤を送液し、前記噴射口から吐出口内に噴射混合して地盤中に注入し、これにより固結時間の異なる複数の注入材を複数本の注入管から地盤中に同時に注入することを特徴とする地盤注入工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭48-089508
  • 特開昭61-211418

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