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J-GLOBAL ID:200903035551457714
ゴム組成物および前記組成物を主成分とするタイヤ外皮
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992073368
Publication number (International publication number):1995196850
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 5重量%乃至50重量%のビニル化合物全含有量の共役ジエンと芳香族ビニル化合物の共重合体と、100乃至250m2 /gの表面BET、100乃至250m2 /gの表面CTAB、150乃至250ml/100gの範囲内のDBP測定された油吸収率、熱処理前において8500nm2 以上、熱-機械混合後に7000乃至8400nm2 の範囲内のアグリゲートの平均投影面積を有するシリカから成る加硫可能ゴム組成物。【効果】 タイヤ用として非常に低い転動抵抗、すぐれた摩耗抵抗、低い転動ノイズ等の特性を有する。
Claim (excerpt):
補強装入物としてシリカを含有する共役ジエンと芳香族ビニル化合物との共重合体を主成分とする加硫可能ゴム組成物において、炭化水素溶媒中において溶液状共重合によって調製され5重量%乃至50重量%のビニル化合物全含有量およびATDで測定された0°C乃至-80°Cの範囲内のガラス遷移温度(Tg)を有する共役ジエンと芳香族ビニル化合物の共重合体と、100乃至250m2 /gの表面BET、100乃至250m2 /gの表面CTAB、150乃至250ml/100gの範囲内のDBP測定された油吸収率、熱処理前において8500nm2 以上、熱-機械混合後に7000乃至8400nm2 の範囲内のアグリゲートの平均投影面積を有するシリカから成るゴム装入物100重量部に対して30乃至150重量部の装入物と、加硫システム以外にゴム組成物の中に一般に使用される添加剤とに対して、130°C乃至180°Cの範囲内、好ましくは145°C以上の温度に達する少なくとも1段階の加熱段階を含む機械処理を、前記機械処理に選定された温度、前記熱-機械処理を受ける成分の性質および体積に依存する適当時間、加える段階と、つぎに加硫温度以下の温度で機械処理によって加硫システムを添加する仕上げ段階とによって得られる事を特徴とする加硫可能ゴム組成物。
IPC (5):
C08L 9/06 LBD
, B60C 1/00
, C08K 3/04 KCT
, C08K 3/36 KCX
, C08L 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-215638
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特公昭47-050266
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