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J-GLOBAL ID:200903035556550321

印字ヘッドへのデータ転送回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996107534
Publication number (International publication number):1997001848
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】印字ヘッドに印字データをエラーなく転送する。【解決手段】データバス7から供給された印字データは、並直列変換器3により、マイクロプロセッサ5からのクロック信号に同期して直列データ信号に変換され、印字ヘッド1内のレジスタ2に供給される。クロック信号はまた、移相器4により遅延されて、同期制御信号としてレジスタ2の同期制御端子10に供給される。インピーダンス不整合によって、レジスタ2へのデータ信号の立ち上がり及び下がり部分にノイズが重畳されたとしても、移相器4により、端子10への同期制御信号が、並直列変換器3からのデータ信号の出力タイミングから所定時間遅延した後に供給されるので、データ信号が定常状態に安定してからレジスタ2に読み込まれる。したがって、ノイズによる誤動作を防止できる。
Claim (excerpt):
印字ヘッドのレジスタに対して印字用のデータ信号を直列形態で転送するデータ転送回路において、レジスタ(2)の同期制御端子(10)に供給される、データ信号の受け入れタイミング動作を制御するための周期的な同期制御信号の位相が、該レジスタのデータ入力端子(9)に供給されるデータ信号の位相に対して所定の角度だけ遅延されていることを特徴とするデータ転送回路。
IPC (2):
B41J 2/355 ,  G06F 3/12
FI (2):
B41J 3/20 114 B ,  G06F 3/12 A

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