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J-GLOBAL ID:200903035557689005
公開鍵暗号化装置及び公開鍵復号装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070437
Publication number (International publication number):1994282227
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、暗号をかけようとしたとき、平文データを暗号化データが常に同じ桁数となるような公開暗号化装置及び公開鍵復号装置を提供することである。【構成】 平文をk桁毎のブロックに区切る平文ブロック化手段100 と、2つの平文ブロックに分離する平文分離手段110 と、0≦n1 以下のいずれかの領域に写像する平文写像手段120 と、第1の平文ブロックを第1の暗号文ブロックに変換し、第2の平文ブロックを第2の暗号文ブロックに変換する暗号化手段130 と、第1の平文ブロック暗号文ブロックをn1 以上の値に写像の逆写像する暗号文逆写像手段140 と、分割する前の順序に合成する暗号文合成手段150 を含む。
Claim (excerpt):
m進数(m≧2)で桁(k:自然数)より十分長いデータを平文とし、その平文をm進数でk桁の法n1 及び法n2 (但し、2k =n1 +n2 )を使用する冪乗剰余計算を利用する公開鍵暗号化装置において、入力された平文をk桁毎のブロックに区切る平文ブロック化手段と、該平文ブロック化手段によりk桁に分割されたn1 以上の第1の平文ブロックとn1 未満の第2の平文ブロックとをそれぞれ別々に暗号化するために2つの平文ブロックに分離する平文分離手段と、該平文分離手段により2分割された平文ブロックのうち該第1の平文ブロックを、0以上n1 以下のいずれかの領域に写像する平文写像手段と、該平文写像手段で写像された該第1の平文ブロックは第1の暗号化鍵(e2 ,n2 )を用いて第1の暗号文ブロックに変換し、該平文分離手段により分離された該第2の平文ブロックは第2の暗号化鍵(e1 ,n1 )を用いて第2の暗号文ブロックに変換する暗号化手段と、該平文写像手段で写像された後に、該暗号手段により暗号化された第1の平文ブロック暗号文ブロックをn1 以上の値に該写像の逆写像する暗号文逆写像手段と、該暗号化手段により別々に暗号化された該第1の暗号文ブロックと、該第2の暗号文ブロックを該平文分割手段により分割する前の順序に合成する暗号文合成手段を含む公開鍵暗号化装置。
IPC (3):
G09C 1/00
, H04L 9/06
, H04L 9/14
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