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J-GLOBAL ID:200903035565770237

Ni-Ti系金属間化合物を被覆した鋼材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大関 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991338901
Publication number (International publication number):1993171407
Application date: Dec. 20, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、Ni-Ti系金属間化合物を被覆した、耐塩性と常温加工性の優れたコンクリート補強用鋼材の製造方法を提供する。【構成】 25重量%以上85重量%以下のNi粉末と残部がTi粉末からなる金属混合粉末中に鋼材を保持し、あるいは該金属混合粉末を有機高分子のアルコール溶液でペースト状にして鋼材表面に塗布し、鋼が酸化しない雰囲気中で960°C以上1200°C以下に加熱する。【効果】 Ni-Ti系金属間化合物を被覆した、耐塩性と常温加工性に優たコンクリート補強用鋼材の工業的な製造が可能になった。
Claim (excerpt):
25重量%以上85重量%以下のNi粉末と残部がTi粉末からなる金属混合粉末を鋼材の周りに保持し、鋼の酸化しない非酸化性雰囲気中で960°C以上1200°C以下の温度で5sec以上1hr以下の時間加熱することを特徴とするNi-Ti系金属間化合物を被覆した鋼材の製造方法。
IPC (2):
C23C 10/52 ,  C23C 10/30

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