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J-GLOBAL ID:200903035567416252

チャネル割当方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994068951
Publication number (International publication number):1995255078
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 セルラー方式の無線通信システムにおいて通信中の干渉発生率を抑えながらチャネルの空間的繰り返し利用効率を高め得るチャネル割当方式を提供する。【構成】 複数のセル403 ...に各々設置された基地局401 ...は、各チャネルに優先度を与え干渉波電力の大小によりその値を変更し、チャネル割当時には、最初に一部のチャネルを全ての基地局で共通に定めた順序で選択し、希望波対干渉波電力比CIRがT1 以上であるチャネルを移動局405 ...に割り当てる。割当可能なチャネルがない場合は、その他のチャネルを優先度の大きい順番に選択し、CIRがT2 以上であるチャネルを割り当てる。この場合、T1 >T2 となるように設定する。
Claim (excerpt):
複数の無線ゾーンと、当該複数の無線ゾーンの各々に設置された基地局と、複数の無線チャネルと、1つまたは複数の任意の前記無線チャネルを用いて前記基地局との間で通信を行う複数の移動局とを備える移動無線通信システムにおいて、前記基地局の各々は、前記複数の無線チャネルのうちの一部の無線チャネルに対しては予め全ての基地局で共通な順序を定め、前記一部の無線チャネル以外の無線チャネルに対しては各々優先度を与え、各無線チャネルの干渉波電力を測定し、前記干渉波電力が優先度設定用一定値未満であれば前記優先度を増加させ、前記干渉波電力が前記優先度設定用一定値以上であれば前記優先度を減少させ、前記優先度の大きい順番にチャネルの優先順位を定め、前記移動局に対して無線チャネルを割り当てるときには、最初に前記一部の無線チャネルを前記の共通な順序で選択し、希望波電力と干渉波電力の比が第1の一定値以上という割り当て条件を満たす無線チャネルがあれば当該無線チャネルを割り当て、前記割り当て条件を満たす無線チャネルがないときは前記一部の無線チャネル以外の無線チャネルを前記優先順位に従って選択し、希望波電力と干渉波電力の比が第2の一定値以上という割り当て条件を満たす無線チャネルがあれば当該無線チャネルを割り当て、かつ前記第1の一定値を前記第2の一定値よりも大きく設定することを特徴とするチャネル割当方式。
IPC (2):
H04Q 7/28 ,  H04Q 7/36
FI (2):
H04B 7/26 110 Z ,  H04B 7/26 105 D

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