Pat
J-GLOBAL ID:200903035581525412

磁気粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994023910
Publication number (International publication number):1995235407
Application date: Feb. 22, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 試料と混合あるいは反応させた後に、効率的にかつ選択的に試料と分離することができる粒子を提供すること。【構成】 表面にシリカゲル1を持ち、中心部に耐食コート2を施した強磁性体3を含む。アルカリ性のケイ酸ナトリウム(水ガラス)の3N水溶液を氷冷しておき、これに氷冷した3N塩酸をかき混ぜながら加え、pHを約1にしてゾルを作る。一夜放置した後、ろ過した液を60°Cに加熱してゲル化させる。このとき、金メッキ等の耐食コートをした強磁性体粒子を混在させておき、強磁性体を含む形で適当の大きさに切って水洗し、少し乾燥して弾性ゲルとなったとき更に流水でよく洗って可溶性塩を除いた後、110°Cで乾燥してガラス状のゲルを得る。
Claim (excerpt):
強磁性体を含む粒子において、その粒子の融点より低い温度にキューリー点温度をもつ強磁性体を含むことを特徴とする粒子。
IPC (3):
H01F 1/00 ,  B03C 1/00 ,  C12N 11/14

Return to Previous Page