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J-GLOBAL ID:200903035598771972

高温燃料電池装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富村 潔
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995501180
Publication number (International publication number):1996506691
Application date: Jun. 01, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】高温燃料電池装置(1)の構造的に特に簡単な構成及び空気側圧縮器(70)のための特に低い要求出力を達成するために、本発明によれば、コンテナ(2)内に配置された少なくとも1つの高温燃料電池スタック(4〜14)は高温燃料電池の空気入口が開口する空気流入室(28)と高温燃料電池の空気出口が開口する空気流出室(16)とをコンテナ(2)内において互いに気密に分離する分離装置又は分離装置の構成要素であるようにすることが提案される。特に、この分離装置に、空気流出室(16)内に存在する空気(22)が空気流入室(28)内へ流入する空気(36)によって少なくとも部分的に空気流入室内へ再循環させることのできる少なくとも1つの個所が設けられる。これによって、圧縮器は冷たい比較的濃い空気を圧縮し、そして可動部分を使用することなくコンテナ(2)内で高温空気(22)の再循環を実施可能である。本発明は原理上全ての高温燃料電池装置に適用可能である。
Claim (excerpt):
コンテナ(2)と、このコンテナ(2)内に配置された少なくとも1つの高温燃対電池スタック(4〜14、94)とを備え、その高温燃料電池スタック(4〜14、94)は、高温燃料電池の空気入口が開口する空気流入室(18)と高温燃料電池の空気出口が開口する空気流出室(16)とをコンテナ(2)内において互いに気密に分離する分離装置または分離装置の構成要素であることを特徴とする高温燃料電池装置。
IPC (2):
H01M 8/24 ,  H01M 8/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-259461
  • 特開昭60-235365
  • 特開平4-056075

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