義足およびその調整方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：保科敏夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003352293
Publication number (International publication number)：2005111141
Application date： Oct. 10, 2003
Publication date： Apr. 28, 2005
Summary：

【課題】多段階制御において、歩行速度-弁開度の設定デ-タを定量的なデ-タに基づいて、客観的に適切な調整を行う。【解決手段】弁開度-使用頻度のデ-タを義足側のメモリに保存する。その保存したデ-タに基づいて、そのデ-タに適合するように歩行速度-弁開度の設定デ-タを調整する。たとえば、10段階のV1〜V10のすべての段階に対し、それぞれの弁開度を一定量δずつシフトさせる。それにより、装着当初に比べて高速歩行化した義足装着者の実情に合うように、歩行速度-弁開度の設定デ-タを適切に再調整することができる。【選択図】図6

Claim (excerpt)：

大腿側の第1の構成部材と下腿側の第2の構成部材とがひざの部分で伸展および/または屈曲可能であり、しかも、そのひざの伸展および/または屈曲を補助するため、前記第1および第2の両構成部材の間に流体圧制御装置を備え、その流体圧制御装置は、前記ひざの伸展および/または屈曲に伴う流体の流れを絞る可変制御弁を含み、さらに、その可変制御弁の開度を制御するため、義足装着者の歩行に適合する多段階にわたる弁開度の設定データを記憶し、そのデータに基づいて歩行に応じた弁開度の制御信号を出力する電子制御回路、およびその電子制御回路からの制御信号に応じて前記可変制御弁の開度を制御する駆動機構を備える義足において、前記電子制御回路が、前記義足装着者の実際の歩行に基づく前記多段階の各弁開度の使用頻度デ-タを保存するメモリ手段を備えることを特徴とする義足。

IPC (3)：

A61F2/70 , A61F2/62 , A61F2/74

FI (3)：

A61F2/70 , A61F2/62 , A61F2/74

F-Term (10)：

4C097AA02 , 4C097BB03 , 4C097BB06 , 4C097BB08 , 4C097CC18 , 4C097TA05 , 4C097TB01 , 4C097TB03 , 4C097TB12 , 4C097TB13

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

義足に於ける歩行速度入力方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-358310 Applicant：株式会社ナブコ
遊脚相コントロール義足
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-149315 Applicant：社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団, 株式会社神戸製鋼所
イギリス特許公開GB 2280609 A

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Cited by examiner (7)

電子的に制御可能な人工装具を遠隔保守するための装置と方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2001-551410 Applicant：ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
手根トンネル症候群の予防または治療システム
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2001-557643 Applicant：ファーハトエムリモナディ
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