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J-GLOBAL ID:200903035617916758

通電制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 敏彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992044801
Publication number (International publication number):1994098466
Application date: Mar. 02, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 深夜電力料金が適用される時間に各家庭の電化製品が一斉に給電されるような状態となっても、過電流となってブレーカが切断されることを防止し、有効に深夜電力を利用して電気料金を低減できるようにする。【構成】 複数の負荷28を後回しできない第1負荷群と後回し可能な第2負荷群とに分類し、負荷への電力供給時間及び優先順位を通電条件設定記憶部32により記憶する。負荷28の設定時刻になった場合、CT50により総電流量を検出し、特別料金条件設定部41からの情報により特別料金となる時間から優先順位に従い所定電流量を越えない範囲で第2負荷群の負荷28へ電力を供給する。この際、センサ37からの情報により優先順位上位の負荷28の温度が所定値以上である場合、所定電流量範囲内で電力が供給され
Claim (excerpt):
温度等を検出するセンサを備えた複数の負荷への電力供給を制御する通電制御装置において、後回しできない第1負荷群と後回し可能な第2負荷群とに分類される負荷への電力供給を開閉するスイッチ回路と、負荷への電力供給条件及び各負荷の電力供給優先順位を記憶する通電条件設定記憶部と、特別料金となる夜間時間等の有利条件を設定する有利条件設定部と、現在の条件状態を通電制御部へ報知する条件通知手段と、総電流量を検出する電流量検出手段と、前記条件通知手段から報知される条件と通電条件設定記憶部に記憶される第1負荷群の負荷の電力供給条件とが同じになった場合、電流量検出手段により総電流量を検出し、通電条件設定記憶部に登録された優先順位に従い所定電流量を越えない範囲で第1負荷群の負荷へ電力を供給するようにスイッチ回路を閉じ制御し、また条件通知手段から報知される条件と第2負荷群の負荷の電力供給条件とが同じになった場合、電流量検出手段により総電流量を検出し、有利条件設定部からの情報により有利条件が満足されたときから通電条件設定記憶部に登録された優先順位に従い所定電流量を越えない範囲で負荷へ電力を供給するようにスイッチ回路を閉じ制御する通電制御部と、を備え、前記通電制御部は、負荷が備えているセンサからの情報により優先順位上位の負荷の温度等が所定値以上であると判断した場合、所定電流量を越えない範囲で電力が供給されていない優先順位下位の負荷の中で優先順位の高い負荷から順に電力を供給するようにスイッチ回路を閉じ制御することを特徴とする通電制御装置。
IPC (3):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311 ,  H04Q 9/00 301

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