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J-GLOBAL ID:200903035620647628

間葉性骨格前駆細胞についてのマーカーとしてのFGFR3

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997502869
Publication number (International publication number):1999508358
Application date: Jun. 12, 1996
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】本発明は、間葉性骨格前駆細胞についての新規なマーカーとしての線維芽細胞増殖因子レセプター3(FGFR3)に関する。この新規なマーカーを利用することにより、組織内において間葉性骨格前駆細胞を同定しそして位置付けすること、ならびにこのような細胞の実質的に純粋な培養物を得ることが可能になった。間葉性骨格前駆細胞の純粋な培養物は、必要に応じて、エキソビボでの様々な操作の後、骨および/または軟骨の修復の目的のための薬学的組成物中または移植物中の活性成分として使用され得る。FGFR3はまた、軟骨および骨由来の腫瘍の同定および位置付けのためのマーカーとして使用され得る。FGFR3に結合し得る因子もまた、軟骨および骨由来の腫瘍に対して細胞傷害性因子を標的化するために使用され得る。
Claim (excerpt):
間葉性骨格前駆細胞を同定するための方法であって、 (a)リガンド-レセプター結合を可能にする条件下で、線維芽細胞増殖因子レセプター3(FGFR3)結合因子を、アッセイされた細胞または組織に適用する工程;および (b)どの細胞が該FGFR3結合因子に結合しているかを決定する工程を包含し、該細胞は間葉性骨格前駆細胞である、方法。
IPC (7):
G01N 33/53 ,  A61K 35/32 ,  A61K 38/22 ABJ ,  A61K 39/395 ,  A61L 27/00 ,  C12N 5/06 ,  G01N 33/566
FI (7):
G01N 33/53 Y ,  A61K 35/32 ,  A61K 39/395 D ,  A61L 27/00 G ,  G01N 33/566 ,  A61K 37/24 ABJ ,  C12N 5/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平7-500001

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