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J-GLOBAL ID:200903035624005272

タイヤ加硫用金型およびタイヤ加硫用金型に使用される金属製ブレードの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994164375
Publication number (International publication number):1996025367
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 加硫後のタイヤを加硫用金型からスムーズに取り出すことができ、フラスコ形サイプを簡単に形成することのできる加硫用金型を低コストで実現し、また、曲げ部に十分な強度を確保して型付け後でも曲げ部が局部的に潰れる心配のない金属製ブレードを低コストで製造すること。【構成】 加硫金型30の成形面31に植設される金属製ブレード1を、金属薄板2を二つ折りに折曲げて二股片3を密着し、二股片3の両端部を成形面31に嵌め入れる。二股の曲げ部4は密着状態の二股片3の板厚方向に出っ張らせて曲げ部の内側に空間部6を形成する。また、金属製ブレード1を、金属薄板2を略U字状に二つ折りに折曲げ加工し、二股片をプレス型13の平滑面の上に置きかつ曲げ部を平滑面の一部の凹部の上に位置させ、二股片のみを押圧して両片を密着させて、曲げ部を二股片の板厚方向に出っ張らせて曲げ部の内側に空間部を形成する。
Claim (excerpt):
タイヤ表面にフラスコ形サイプを形成するための金属製ブレードを成形面に植設したタイヤ加硫用金型において、前記金属製ブレードは、任意形状の金属薄板を二つ折りに折曲げて二股片を互いに密着するとともに、二股の曲げ部を密着状態の二股片の板厚方向に出っ張らせて曲げ部の内側に空間部を形成して成り、前記二股片の両端部を前記成形面に埋め込むようにしたことを特徴とするタイヤ加硫用金型。
IPC (7):
B29C 33/42 ,  B29C 33/02 ,  B29C 33/38 ,  B60C 11/12 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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