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J-GLOBAL ID:200903035625449611

2次元情報読取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999157998
Publication number (International publication number):2000348164
Application date: Jun. 04, 1999
Publication date: Dec. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 鉛筆持ちにて使用可能な携帯型の2次元情報読取装置において、鉛筆持ちした際に使用者の指先に加わる負担を軽減し、使い勝手を向上する。【解決手段】 本発明の読取装置は、全体が長尺状に形成され、長手方向一端に画像取込用の開口部2が形成されたケース10を備える。ケース10は長手方向中央下方に形成された段差部6を境に、開口部2が形成される先端部4と、開口部2とは反対側のケース本体部8とで縦方向の幅が異なり、ケース先端部4がケース本体部8よりも細い。また、ケース先端部4の中心軸Aは、ケース10の長手方向に沿ったケース本体部8の中心軸Bに対し、段差部6側に傾斜している。使用者は、段差部6に中指をかけ、親指と人差し指との間でケース本体部8を挟持し、親指と人差し指との間の部分から手の甲に至る部分にて装置全体を支持できるので、指先に加わる負担が軽減され、使い勝手が向上する。
Claim (excerpt):
受光面に結像された2次元画像を撮像して画像信号を出力するイメージセンサと、該イメージセンサの受光面に周囲の画像を結像させるレンズと、外部からの読取指令に従い前記イメージセンサを駆動して前記画像信号を取り込む読取制御部と、を備え、前記レンズ,イメージセンサ,及び読取制御部を、一端に周囲画像取込用の開口部を有するケース内に収納してなる携帯型の2次元情報読取装置であって、前記ケースは、全体が長尺状に形成されると共に、前記開口部が形成されるケース先端部をケース本体部に対して段差をつけて延設することにより、該ケース先端部が該ケース本体部よりも細くなって、使用者が該ケース本体部とケース先端部と段差部で鉛筆持ちできるように形成され、前記レンズを前記ケース先端部に、前記読取制御部を前記ケース本体部に、夫々収納すると共に、前記イメージセンサを、前記ケース内の前記レンズと前記読取制御部との間に、前記受光面を前記開口部側に向けて配置したことを特徴とする2次元情報読取装置。
IPC (2):
G06T 1/00 ,  G06K 7/10
FI (2):
G06F 15/64 320 P ,  G06K 7/10 L
F-Term (11):
5B047AA30 ,  5B047BA03 ,  5B047BB04 ,  5B047BC20 ,  5B072AA08 ,  5B072CC21 ,  5B072DD02 ,  5B072JJ09 ,  5B072JJ12 ,  5B072JJ14 ,  5B072MM18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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