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J-GLOBAL ID：200903035628490051

液晶表示装置のダイナミックレンジ調整方法並びに液晶表示装置及び電子機器

Inventor： 鏑木 千春 ,  胡桃沢 孝 ,  佐川 隆博
Applicant, Patent owner： セイコーエプソン株式会社
Agent (1)： 井上 一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998078467
Publication number (International publication number)：1998319922
Application date： Mar. 11, 1998
Publication date： Dec. 04, 1998
Summary：

【要約】【課題】 デジタル画像データをデジタルガンマ補正回路にて補正した際のガンマ補正特性に起因して生ずるダイナミックレンジの問題を解消する。【解決手段】 本発明は下記の工程を有する。デジタル画像データをデジタルガンマ補正回路32にて補正して、液晶表示部50Rでの印加電圧-透過率特性に適したデジタル画像データとする。次に、そのデジタル画像データを、DA変換器38にてアナログ画像データに変換し、さらにそのアナログ画像データを増幅器40にて増幅する。そして、そのアナログ画像データに基づいて液晶表示部50Rに画像を表示する。このとき、デジタルガンマ補正特性が図23の通り、ガンマ補正回路32への入力デジタル画像データの階調値が最大であり、かつ、ガンマ補正回路32からの出力デジタル画像データの階調値が最大値よりも小さいときに、増幅器40での増幅率を変更して、表示画像のダイナミックレンジを拡げる。

Claim (excerpt)：

デジタル画像データをデジタルガンマ補正回路にて補正して、液晶表示部での印加電圧-透過率特性に適したデジタル画像データとする工程と、前記デジタルガンマ補正回路にて補正されたデジタル画像データを、DA変換器にてアナログ画像データに変換する工程と、前記アナログ画像データを増幅器にて増幅する工程と、増幅された前記アナログ画像データに基づいて前記液晶表示部に画像を表示する工程と、前記ガンマ補正回路への入力デジタル画像データの階調値が最大であり、かつ、前記ガンマ補正回路からの出力デジタル画像データの階調値が最大値よりも小さいときに、前記増幅器での増幅率を変更して、表示画像のダイナミックレンジを拡げる調整工程と、を有することを特徴とする液晶表示装置のダイナミックレンジ調整方法。

IPC (5)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 102

FI (5)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 102 B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 多階調液晶表示装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-303053   Applicant：株式会社日立製作所
• フラットパネル表示装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-248478   Applicant：株式会社東芝
• 特開平1-239590