Pat
J-GLOBAL ID:200903035650414644
迅速微生物型分類法及び関連試薬キット
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002542115
Publication number (International publication number):2004513375
Application date: Nov. 02, 2001
Publication date: Apr. 30, 2004
Summary:
イースト、寄生虫及び細菌の迅速な型分類方法が提供された。それは次の段階を含んでいる:a)緩衝液、界面活性剤、金属キレート剤及び水素結合を破壊する試薬のみを含む試薬キットを含む方法により5から60分間で固定化完全DNAを調製し、b)CHEF(Contour Clamped Honogeneous Electric Field)及びTAFE(Transversal Alternating Field Electrophoresis)のシステムのパルスフィールドゲル電気泳動用ミニ装置中において完全DNA分子またはその制限フラグメントを2.5及び7時間の間に含まれる時間で分離し、c)電気泳動パターンのシミュレーション方法によりミニCHEFにセットすべき最良条件を選択し、d)サイズマーカーを使用せずに移動距離を分析する方法によりリオリエンテーション時間、移動速度及び分子のサイズを提供する。
Claim (excerpt):
下記段階:
(i)ゲル製ミニプラグ中に包埋された微生物の完全DNA分子を調製する、その調製は関連試薬キットを使用する非酵素的方法によって行われる、
(ii)ミニプラグに含まれるDNA分子を分離するためのパルスフィールドゲル電気泳動ミニ容器を使用する、該ミニ容器はTAFEまたはCHEFである、
(iii)容器にセットした電場及び温度に従ってパルスランプ及び電気泳動時間の適切な値を選択する方法を使用する、DNAフラグメントまたは完全DNA分子の最良の分離をもたらすはずのパルスランプ及び電気泳動時間の適切な値、
(iv)DNA分子の混合物を分離するために段階(iii)で算出した温度、電場強度及びパルスランプ持続時間をミニ容器にセットする、
(v)CHEFミニゲルにおける電気泳動が実施されたら、ミニゲル中の線状DNA分子の移動距離を分析する方法を使用する、
より成るパルスフィールドゲル電気泳動による迅速微生物型分類方法。
IPC (1):
FI (4):
G01N27/26 315Z
, G01N27/26 315F
, G01N27/26 315G
, G01N27/26 301A
Return to Previous Page