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J-GLOBAL ID:200903035650796482

Ni/金属水素化物二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313686
Publication number (International publication number):1995211317
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【構成】 水酸化ニッケル正極、水素蓄積合金を含有する負極およびアルカリ電解液を有するNi/金属水素化物二次電池は、三次元の金属の導電性マトリックスを備えかつ主として水酸化ニッケルからなる正極の活物質が、コバルトおよび/またはコバルトの酸化物型化合物の添加物のほかに、マンガンおよび/またはマンガンの酸化物型化合物および/または三元のアルカリ金属・酸化マンガンの添加物を含有する。【効果】 正の粉末プレス電極がNi(OH)2、Ni粉末ならびにコバルトの酸化物型化合物の混合物から製造された慣用のNi/金属水素化物ボタン電池は、サイクル処理においてn=6サイクル後に接続された、65°Cでの苛酷な高温貯蔵試験により実質的に不可逆の容量損失を受ける(曲線1)。これに対して、正極の活物質混合物に付加的にマンガンおよび/または酸化マンガン0.1〜15%が添加されている同じボタン電池は小さくかつ一時的な容量減少を示すにすぎない。
Claim (excerpt):
水酸化ニッケル正極、水素蓄積合金を含有する負極およびアルカリ電解液を有するNi/金属水素化物二次電池において、三次元の金属の導電マトリックスを備えかつ主として水酸化ニッケルからなる正極の活物質が、コバルトおよび/またはコバルトの酸化物型化合物の添加物のほかに、マンガンおよび/またはマンガンの酸化物型化合物および/または三元のアルカリ金属・酸化マンガンの添加物を含有することを特徴とするNi/金属水素化物二次電池。
IPC (3):
H01M 4/32 ,  H01M 4/52 ,  H01M 10/30

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