耐酸化性に優れたアルミニウム用熱間圧延油およびその製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：福田保夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995043425
Publication number (International publication number)：1996209170
Application date： Feb. 08, 1995
Publication date： Aug. 13, 1996
Summary：

【要約】【構成】圧延油中のS含有量を1.0%以上とする。圧延油中にチオウレア、チアゾール、スルフェンアミドなどのS含有化合物を添加し、基油が鉱油の場合には鉱油の一部をS含有鉱油で置換することによっても得られる。【効果】耐酸化性に優れ、使用中の酸化によるギ酸など低級脂肪酸の発生が防止されて低級脂肪酸による圧延設備の鋼材の腐食が避けられる。また、エマルションの乳化状態の変動がなく潤滑性が良好に維持される。

Claim (excerpt)：

圧延油中のS含有量が1.0%(質量%、以下同じ)以上であることを特徴とする耐酸化性に優れたアルミニウム用圧延油。

IPC (14)：

C10M135/04 , C10M133/46 , C10M135/02 , C10M135/10 , C10M135/12 , C10M135/14 , C10M135/16 , C10M135/18 , C10M135/20 , C10M135/36 , C10N 30:00 , C10N 30:10 , C10N 30:12 , C10N 40:24

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特表昭62-502551
特開平4-239597
特表平1-502184

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