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J-GLOBAL ID:200903035656632627
在船上バラスト水輸送過程方式による生物の殺生方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
河宮 治
, 石井 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004175796
Publication number (International publication number):2005000917
Application date: Jun. 14, 2004
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】 船上でバラスト水を輸送する過程において、生物を殺生する方法及び装置の提供。【解決手段】 ラジカル生成器のアノードとカソードの間に電源周波数が400Hz-40000 Hzの電圧を加え、アノードとカソードの間に電界強度が250Td-600 Tdの強電離放電を形成させて、H2O、O2又はO2を電離、分解及び励起させた後、O3、OH・及びHO2・を含む活性粒子に加工する。主配管から1/4〜1/20のバラスト水を取り出し、励起、溶解させて最終的にヒドロキシラジカル溶液を生成し、再度主配管に返す。 バラスト水を輸送する過程において、たった2s〜20sだけで、細菌、単細胞藻類、原生動物等の生物を殺生する。生物と有機汚染物は、最終的にH2O、O2及び微量無機塩に分解される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ラジカル生成器のアノードとカソードの間に電源周波数が400Hz-40000 Hzの電圧を印加し、アノードとカソードとの間に電界強度が250Td-600 Tdの強電離放電を形成させ、OH・を主として含むラジカル溶液を製造した後、該溶液をバラスト水の輸送配管内に添加し、バラスト水を配管内で2s-20s輸送する過程でバラスト水中の生物を殺生することを特徴とする、在船上バラスト水輸送過程方式による生物の殺生方法。
IPC (3):
C02F1/46
, B63B13/00
, B63J4/00
FI (3):
C02F1/46 Z
, B63B13/00 Z
, B63J4/00 Z
F-Term (6):
4D061DA10
, 4D061DB09
, 4D061EA02
, 4D061EB06
, 4D061EB14
, 4D061EB31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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船舶のバラスト水の処理方法及びその処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-394857
Applicant:三菱重工業株式会社
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有害微生物の活動不活性化乃至殺傷装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-187186
Applicant:三菱重工業株式会社
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海水の浄化方法及び海水の浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-111006
Applicant:日石三菱株式会社
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