Pat
J-GLOBAL ID:200903035659197484
ガス化焼却設備における排ガス脱硝方法および装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998074750
Publication number (International publication number):1999270814
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】二段燃焼による脱硝と無触媒選択還元法による脱硝とを効果的に行う。【解決手段】ガス化燃焼炉4で生成された熱分解ガスを灰溶融炉6の燃焼溶融室7で還元燃焼させてスラグ回収室8で燃焼排ガス中の溶融スラグを回収した後、この燃焼排ガスを二次燃焼室9に導入し、ごみ乾燥機1から排出される乾燥排ガスを二次燃焼室9に導入して燃焼排ガス温度を脱硝用還元剤による脱硝適正温度まで下降させるとともに、二次燃焼室9の入口側で燃焼排ガス中に脱硝用還元剤を吹込み、二次燃焼室9内で脱硝用還元剤と燃焼排ガスとを接触させて脱硝し、同時に二次燃焼室9に吹込まれた二次空気により燃焼排ガスを完全燃焼させて脱硝し、この二次燃焼室9の出口側から燃焼排ガスを乾燥ガスとして前記ごみ乾燥機1に供給する。
Claim (excerpt):
ガス化燃焼炉で生成された熱分解ガスを灰溶融炉に導入して燃焼させ、熱分解ガスに同伴された灰を加熱溶融して捕捉するガス化焼却設備における排ガス脱硝方法であって、熱分解ガスを燃焼溶融室で還元燃焼させて燃焼排ガス中の溶融スラグを捕捉した後、二次燃焼室に導入し、二次燃焼室に吹込まれた二次空気により燃焼排ガスを完全燃焼させて脱硝し、同時にガス化燃焼炉投入用のごみ乾燥機から排出される乾燥排ガスを二次燃焼室の入口側に導入して燃焼排ガス温度を脱硝用還元剤による脱硝適正温度まで下降させるとともに、二次燃焼室の入口側で燃焼排ガス中に脱硝用還元剤を吹込み、二次燃焼室内で脱硝用還元剤と燃焼排ガスとを接触させて脱硝し、この二次燃焼室の出口側から燃焼排ガスを乾燥ガスとして前記ごみ乾燥機に供給することを特徴とするガス化焼却設備における排ガス脱硝方法。
IPC (10):
F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00
, F23G 5/00 115
, B01D 53/56
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/04 ZAB
, F23G 5/04
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23J 1/00
FI (10):
F23G 5/00 ZAB C
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/04 ZAB C
, F23G 5/04 ZAB J
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/16 ZAB E
, F23J 1/00 B
, B01D 53/34 129 B
Return to Previous Page