Pat
J-GLOBAL ID:200903035661964727
燃料噴射弁
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997213253
Publication number (International publication number):1999062766
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】針弁の応答性を高め、開閉時のバウンシングも抑制する。【解決手段】噴口1を開閉する針弁2と、針弁2の背面側のピストン部2aが摺動自由に挿入される差圧室6と、主燃圧室20と差圧室6とを連通するオリフィス10と、差圧室6の容積を電歪素子11の伸縮に応じて変化させるプランジャ14とを備える。ピストン部2aの内部に補助差圧室5を形成し、この補助差圧室5に摺動自由に補助プランジャ14aを挿入し、この補助プランジャ14aをプランジャ14と一体に変位させ、補助差圧室5は差圧室6とオリフィス9を介して連通する。
Claim (excerpt):
噴口を開閉する針弁と、噴口へ燃料を圧送する主燃圧室と、針弁の背面側のピストン部が摺動自由に挿入される差圧室と、前記主燃圧室と差圧室とを連通するオリフィスと、前記差圧室の容積を電歪素子の伸縮に応じて変化させるプランジャとを備えた燃料噴射弁において、前記ピストン部の背面に形成した補助差圧室と、この補助差圧室に摺動自由に挿入される前記プランジャと一体に設けた補助プランジャと、補助差圧室を差圧室と連通するオリフィスとを備えることを特徴とする燃料噴射弁。
Return to Previous Page