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J-GLOBAL ID:200903035667689655
乾燥装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993327509
Publication number (International publication number):1995180961
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 乾燥装置にリング状パイプの加熱管を設け、ドレンを効率よく集めて排出することにより加熱蒸気のエネルギーを有効に乾燥作用に利用する。【構成】 中空ドラム3内に回転自在に軸支した水平な中空軸5にリング状パイプの加熱管7を支持管8を介して多数取り付け、加熱管7は支持管8と中空軸5に連通しており、かつ加熱管7の一箇所は塞壁で閉じられている。塞壁で閉じた位置に留るドレンは支持管8が回転し上昇すると落下しドレン管10に集められる。
Claim (excerpt):
投入口から中空ドラム内に投入される流動物を掻き混ぜて移動させながら加熱して乾燥させ送出口から排出するための半径の異なる複数のリング状パイプから成る加熱管を、ドラム内を貫通して回転自在に支持される中空軸の周りに加熱管の半径方向に中空軸に固定した少なくとも2つの支持管を介して同心状に取り付けられる複数組中空軸の長さ方向に沿って所定の間隔で配設すると共に、中空軸内にはドレン管を挿通してドレンを排出するようにし、支持管は中空軸と加熱管との内部に連通し、かつそのうち1の支持管の加熱管との接続を塞壁で少なくとも1箇所遮断し、支持管の加熱管最外周端にはキャップを固定して閉じ、上記接続を遮断した支持管内に臨むドレン用短管をそれぞれドレン管に接続して成る乾燥装置。
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