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J-GLOBAL ID:200903035672293832

電界駆動型インクジェット式記録ヘッド、及びこれの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 勝彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995237610
Publication number (International publication number):1996132608
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【課題】 電界により圧力発生室を変形させてインク滴を吐出せる記録ヘッドおいて、インクの組成を選ばず、かつ光導電体に機械的疲労を来さないようにすること。【解決手段】 一端がノズル開口24を有するノズルプレート28により、また他端が電界により変形可能な弾性板17により封止された圧力発生室30、30、30と、弾性板17に形成された第1の電極18と、第1電極18と電界により弾性板を変形させることができる空隙15を隔てて設けられ、電界に対して変形不可能な第2の電極14、14、14....と、第2の電極14と導電関係を持たせて配置された光導電体12と、他方の面と導電関係を持つ透明電極11とを備える。光導電体12に印字データにより変調された光を照射して電極14、18間に静電引力を発生させて弾性板17を変形させる。
Claim (excerpt):
インク供給手段に連通し、一方の面がインク吐出開口を有するノズルプレートにより、また他方の面が静電引力により変形可能な弾性板により封止された圧力発生室と、前記弾性板の前記圧力発生室に対向する領域に形成された第1の電極と、前記第1の電極と一定の間隔を隔てて設けられ、前記静電引力に対して変形不可能な第2の電極と、第2の電極と導電関係を形成するように配置された光導電体と、前記光導電体の他方の面と導電関係を持つ透明電極が形成された透光材からなる基板とを備え、前記第1と第2の電極との間の静電引力により前記圧力発生室が膨張し、また前記静電気力の除去により前記圧力発生室が収縮して前記インク吐出開口からインク滴が吐出する電界駆動型インクジェット式記録ヘッド。
IPC (4):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/015 ,  B41J 2/095
FI (3):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 Z ,  B41J 3/04 104 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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