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J-GLOBAL ID:200903035675953604
浴水の浄水装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996209642
Publication number (International publication number):1998043783
Application date: Aug. 08, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 微生物による浄化を十分に保ちつつ、必要な消費電力を低減させる。【解決手段】 浴水は浴槽2内と浄化筒4を循環することによって常に浄化筒4に供給され、浄化筒4において浄化される。浄化筒4に供給される浴水は、微生物による浄化の適正範囲内の温度となるようにヒータ8によって加熱される。供給配管5および吐出配管6には熱交換器11が設けられており、浴槽2内へと吐出される浄水の熱量は浄化筒4に供給される浴水によって回収される。そのため、浴槽2内の浴水の温度にかかわらず、浄化筒4における浴水の温度が微生物による浄化の適正範囲内となるように維持される。入浴時以外の場合に浴槽2内の浴水の温度を浄化筒4における浴水の温度よりも低温としたとしても微生物による浴水の浄化を十分に行うことができ、必要とされるヒータ8の加熱量を低減することができる。
Claim (excerpt):
好気性または通性嫌気性の微生物が付着する濾材が充填され、前記微生物により浴槽内の浴水を浄化する浄化部と、この浄化部に前記浴槽の浴水を供給する浴水供給手段と、前記浄化部で浄化された水を前記浴槽に吐出し、再供給する吐出手段と、前記浴水供給手段部によって前記浄化部に供給される浴水と前記吐出手段によって前記浴槽に吐出される水とを熱交換する熱交換器と、前記浴水供給手段の前記熱交換器よりも浴水の流れ下流側となる位置に設けられ、前記浴水供給手段によって前記浄化部に供給される浴水を加熱する加熱手段と、前記浄化部の内部における浴水の温度を前記微生物が浴水の浄化を行うのに適した範囲内の温度となるように前記加熱手段を制御する制御手段とを有し、入浴時以外の場合、前記浴槽内の浴水の温度が前記浄化部における浴水の温度よりも低い温度となるように前記加熱手段を制御することを特徴とする浴水の浄水装置。
IPC (5):
C02F 3/06 ZAB
, A47K 3/00
, B01D 35/027
, F24H 1/00 302
, F24H 9/00
FI (5):
C02F 3/06 ZAB
, A47K 3/00 K
, F24H 1/00 302 D
, F24H 9/00 W
, B01D 35/02 J
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