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J-GLOBAL ID：200903035678680757

液滴検出機能を備えた透明基板

Inventor： 田中 修平 ,  小山 正 ,  常友 啓司 ,  今西 秀樹
Applicant, Patent owner： 日本板硝子株式会社
Agent (1)： 小山 有 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997222272
Publication number (International publication number)：1999059333
Application date： Aug. 19, 1997
Publication date： Mar. 02, 1999
Summary：

【要約】【課題】 光学式のセンサ装置の水滴検出感度を高くする。【解決手段】 センサ装置2はガラス基板4の表面にレーザ光によって回折格子5,6が形成されている。回折格子5は発光ダイオード等の発光素子7からの検出用の光線をフロントガラス1内に入射せしめるためのものであり、回折格子6はフロントガラス1内を全反射した光線をフロントガラス1から出射せしめ受光素子8に入射せしめるためのものである。そして、フロントガラス1の室外側の表面には撥水処理が施され、且つ、フロントガラス1の室外側の表面のうち、センサ装置2によって水滴の有無が検出される領域には撥水処理が施されていない。

Claim (excerpt)：

透明基板の一面側に液滴が付着したことを透明基板の他面側に設けたセンサ装置によって光学的に検出するようにした液滴検出機能を備えた透明基板において、前記透明基板の一面側には撥水処理が施されるとともに、当該一面側の液滴検知領域については撥水処理がなされていないことを特徴とする液滴検出機能を備えた透明基板。

IPC (3)：

B60S 1/08 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/41

FI (3)：

B60S 1/08 H ,  G01N 21/17 B ,  G01N 21/41 Z