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J-GLOBAL ID:200903035679416778

磁気共鳴結像用近接自在磁石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992287631
Publication number (International publication number):1993251231
Application date: Oct. 26, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 患者および関連医療作業に充分な余裕空間を備えた構造体に、超伝導磁石により強力且つ均等な磁束界を形成し整形し得る磁気共鳴結像(MRI)用近接自在磁石にて、均等且つ均質な磁束界を達成すべく製造者が容易に調整し得る近接自在磁石を提供すること。【構成】 少なくとも2本以上の支柱28a〜28dに取り付けられた上方および下方端板22,24を含み、その間に患者受容領域27を画定する強磁性フレーム16と、患者受容領域内に磁束界を形成し且つ整形すべく各端板に結合された超伝導コイル組立体18,20および磁束界整形装置12,14と、磁束漏れを最小化すべく支柱および端板間に設けられた中間板92,94とを主要構成要素としている。
Claim (excerpt):
磁気共鳴結像(MRI)用近接自在磁石にして、(a) 互いに隔置され且つ互いに概ね平行に支柱に取り付けられ、付加的医療器具および人員を受入れ可能な患者受容領域をその間に画定する、上方端板および下方端板を包含するほぼ開放された強磁性フレームと、(b) フレームに取り付けられた超伝導線のトロイド形コイル、ならびに、垂直極性軸に沿い端板間に磁束界を生成して支柱と上方および下方端板とにより磁束界の帰路を設けるため、超伝導遷移温度未満の温度に超伝導線のコイルを維持する極低温装置と、(c) 磁束界を整形して概ね平行な磁束線を患者受容領域内の直径球体積(DSV)に付与すべく端板に取り付けられ且つ、(i) 端板に取り付けられたローズ・シムおよび(ii) ローズ・シムへ取外し自在に取り付けられた複数のセグメントを包含する磁束界整形装置とを含む磁気共鳴結像(MRI)用近接自在磁石。

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