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J-GLOBAL ID:200903035684818027
破砕スクラップの選別方法とその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994095739
Publication number (International publication number):1995275802
Application date: Apr. 07, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、基準面積に対する選別すべき素材の面積割合で破砕スクラップを取捨選択する事により、ピックアップした破砕スクラップの選別すべき素材含有量を所定比率以上に保つようにする事にある。【構成】 1乃至複数の素材にて構成されている切砕スクラップ(1)を間隔を明けて搬送し、選別すべき素材(1a)の基準色と、破砕スクラップ(1)の表面の色から選別的に採取した該基準色部分の面積の基準面積に占める割合で、採取する場合の基準面積割合を色相認識装置(2)に予め入力しておき、搬送されて来た破砕スクラップ(1)の表面の色の内、前記予め入力されている基準色だけを選択的に取り出して、前記選択的に取り出した基準色の面積の標準面積に占める面積割合を演算し、予め定められている基準面積割合と比較して検出された破砕スクラップ(1)が採取すべきものであるかどうかを判断し、その判断に従って破砕スクラップ(1)を選別する事を特徴とする。
Claim (excerpt):
1乃至複数の素材にて構成されている破砕スクラップを、間隔を明けて搬送し、選別すべき素材の基準色と、破砕スクラップの表面の色から選択的に採取した該基準色部分の面積の基準面積に占める割合で、採取する場合の基準面積割合を色相認識装置に予め入力しておき、搬送されて来た破砕スクラップの表面の色の内、前記予め入力されている基準色だけを選択的に取り出して、前記選択的に取り出した基準色の面積の標準面積に占める面積割合を演算し、予め定められている基準面積割合と比較して検出された破砕スクラップが採取すべきものであるがどうかを判断し、その判断に従って破砕スクラップを選別する事を特徴とする破砕スクラップの選別方法。
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