Pat

J-GLOBAL ID：200903035688332889

樹脂多孔質体の製造方法

Inventor： 徳永 英子 ,  槙野 隆之 ,  藤本 雅治
Applicant, Patent owner： 三菱レイヨン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001243477
Publication number (International publication number)：2003055495
Application date： Aug. 10, 2001
Publication date： Feb. 26, 2003
Summary：

【要約】【課題】 透明なビニル系架橋樹脂多孔質体を提供すること。【解決手段】 湿潤ゲルに、系内の圧力上昇速度が0.03MPa以下となるように二酸化炭素を加え、その後さらに超臨界状態で二酸化炭素を加えて溶媒の除去を行い空隙率が50%以上の樹脂多孔質体を製造する方法。樹脂多孔質体がビニル系架橋樹脂多孔質体であることが好ましい。圧力上昇速度は0.02MPa/min以下であることが好ましい。多孔質体の空隙率は60%以上であることが好ましい。

Claim (excerpt)：

湿潤ゲルに、系内の圧力上昇速度が0.03MPa以下となるように二酸化炭素を加え、その後さらに超臨界状態で二酸化炭素を加えて溶媒の除去を行い空隙率が50%以上の樹脂多孔質体を製造する方法。

IPC (2)：

C08J 9/26 CER ,  C08L 57:00

FI (2)：

C08J 9/26 CER ,  C08L 57:00

F-Term (7)：

4F074AA15 ,  4F074AA32 ,  4F074AA48 ,  4F074BA32 ,  4F074CA24 ,  4F074CB33 ,  4F074CC03X