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J-GLOBAL ID：200903035707373770

車両の走行経路案内装置

Inventor： 端山 孝 ,  植村 順
Applicant, Patent owner： マスプロ電工株式会社
Agent (1)： 大儀 武夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996016739
Publication number (International publication number)：1997210711
Application date： Feb. 01, 1996
Publication date： Aug. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】 既に走行案内に使用している出発地から目的地までの走行経路を、簡単な操作で所望の経路に変更できる車両の走行経路案内装置を提供する。【解決手段】 既に設定された走行経路に沿った道路地図の表示制御を実行しているときにコース変更指令が入力されると、車両の進行方向前方に位置する交差点を、走行経路変更のための始点交差点として自動で設定する(S310,S320)と共に、表示装置に目的地設定用の案内画像を表示することにより、使用者に目的地を指定させ(S330〜S410)、目的地が指定されると、始点交差点からその指定された目的地(終点)までの経路を自動演算し(S420)、その演算した経路を表示制御に用いる走行経路として更新する(S430)。この結果、走行案内中に、走行経路を極めて簡単に変更できる。

Claim (excerpt)：

道路地図を表示するための表示手段と、車両の現在地を検出する車両位置検出手段と、当該装置が走行経路設定モードにあるとき、車両を外部から指定された出発地から目的地まで走行させるのに最適な走行経路を演算する走行経路演算手段と、当該装置が走行経路誘導モードにあるとき、前記表示手段に、前記車両位置検出手段にて検出された現在地を含む所定領域の道路地図を表示すると共に、該表示した道路地図上に、前記走行経路演算手段にて演算された走行経路及び前記車両の現在地を識別可能に表示し、しかも、該現在地の変化に応じて表示内容を更新する走行経路表示制御手段と、を備えた車両の走行経路案内装置において、当該装置が走行経路誘導モードにあるとき前記走行経路の変更指令が入力されると、現在地から車両の進行方向にある交差点を、走行経路変更のための始点として設定する始点設定手段と、同じく、当該装置が走行経路誘導モードにあるとき前記走行経路の変更指令が入力されると、前記表示手段に目的地入力用の案内画像を表示する案内画像表示制御手段と、該案内画像表示制御手段が前記表示手段に表示した案内画像に従い外部から目的地が指定されると、該目的地を走行経路変更のための終点として設定する終点設定手段と、前記始点設定手段及び終点設定手段にて始点及び終点が夫々設定されると、該設定された始点から終点までの経路を自動演算する第2の走行経路演算手段と、該第2の走行経路演算手段にて始点から終点までの経路が演算されると、該経路を新たな走行経路として設定し、前記走行経路表示制御手段に、該走行経路に基づく経路表示を実行させる走行経路更新手段と、を設けたことを特徴とする車両の走行経路案内装置。

IPC (3)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

FI (3)：

G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A